私たちが暮らすこの社会では、常に法律問題による争い事が生じています。
この争い事に直面したとき、どう対処するかということは勿論大事なことですが、争い事が起こらないようにできる限り予防しておくということは、それよりも大事なことです。
たとえば、相続人の間で争うことのないよう遺言を用意しておくことや、認知症になったときの備えとして自分の財産の管理や身上監護をしてくれる任意後見人を決めて契約を締結しておくこと、また、離婚の際には、離婚協議書を作成しておくことや、様々な契約事の際に細かい取り決めを契約書の形で明確にしておくことは、後の争い事を防ぐ有効な手段となります。
こうした手段を講じておくことを予防法務といいますが、できる限り多くの皆様にこの予防法務の重要性についてお伝えしていきたいと考えております。
当事務所は予防法務の重要性について皆様にお伝えしていくこと、そして常に最善の法的サービスを提供することを目指し日夜研鑽を積んでいますので、どうぞお気軽にどのようなことでもご相談下さい。
当事務所のシンボルである八咫烏(やたがらす)は、日本神話において神の遣いとして天皇を導いたとされています。
また、古くより誓約書として用いられてきた熊野起請文にも、八咫烏の文様が用いられています。
これらの故事から当事務所のシンボルには